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給与所得者×投資×副業の確定申告

会社員で特定口座(源泉徴収あり)の投資収益 + 副業収入がある場合の判定フロー。

前提条件

項目 内容
雇用形態 会社員(フルタイム)
給与収入 2,000万円以下
口座 特定口座(源泉徴収あり)
副業 雑所得 or 事業所得

副業所得の分類

flowchart TD
    A[副業収入あり] --> B{継続的・反復的?}
    B -->|YES| C{事業規模?}
    B -->|NO| D[雑所得]
    C -->|YES| E[事業所得]
    C -->|NO| D
    E --> F[青色申告可能]
    D --> G[帳簿義務あり]
所得区分 要件 メリット
事業所得 継続・反復・独立 青色申告特別控除(最大65万円)
雑所得 上記以外 手続きが簡易

確定申告の要否

flowchart TD
    A[開始] --> B{給与以外の所得 > 20万円?}
    B -->|YES| C[確定申告必須]
    B -->|NO| D{住民税申告は別途必要}
    D --> E[確定申告しなくてもOK]
    E --> F[ただし住民税申告は必要]

[!IMPORTANT]
副業所得が20万円以下でも住民税の申告は必要

ケース別対応

1. 副業20万円超 + 投資益あり

項目 対応
確定申告 必須
投資 申告分離課税として一緒に申告
損益通算 複数口座の通算が可能

2. 副業20万円超 + 投資損あり

項目 対応
確定申告 必須
投資損失 繰越控除の申告も同時に

3. 副業20万円以下 + 投資損あり

項目 対応
確定申告 任意(損失繰越したい場合は申告)
住民税 別途申告必要

計算シート

入力

項目 金額
給与収入 _____ 円
副業収入 _____ 円
副業経費 _____ 円
株式譲渡益 _____ 円
株式譲渡損 _____ 円
配当 _____ 円

判定

Step 1: 副業所得の計算

副業所得 = 副業収入 − 副業経費

Step 2: 申告要否判定

副業所得 > 200,000 → 確定申告必須
副業所得 ≤ 200,000 → 住民税申告のみ

Step 3: 総所得金額

総所得 = 給与所得 + 副業所得
(投資は分離課税のため加算しない)

副業の経費例

カテゴリ
通信費 インターネット、電話(按分)
消耗品費 PC、文房具
外注費 外部委託費
旅費交通費 打ち合わせ移動費
図書費 専門書籍

注意事項

[!CAUTION]
- 会社の就業規則で副業禁止の場合あり
- 住民税を「普通徴収」にしないと会社に副業がバレる可能性
- 確定申告書の「住民税に関する事項」で自分で納付を選択

必要書類

書類 入手先
源泉徴収票 勤務先
年間取引報告書 証券会社
副業の収支内訳 自分で作成
経費の領収書 保管分

参照